関東ふれあいの道25番 九十九谷をめぐるみち

植畑から石射太郎山を通り、鹿野山林道を経て鹿野山神野寺、白鳥神社、九十九谷展望公園までの道のりです。鹿野山から神野寺方面の反対方向にはマザー牧場、JR佐貫駅があります。
 
  コース距離、全17.4q、踏破に7〜8時間を要する関東ふれあいの道の君津3つのコースの中で最も長い道ですので体力と時間が必要となります。車を現地に駐車してコースを楽しむ場合は往復の時間が必要となるため、数回に分けての踏破がお勧めです。バスをご利用の場合は朝の便での出発となります。
イメージマップ
 
JR








植畑上郷バス停
  



2.8q
石射太郎山
  



10.1q

神野寺
 



1.0q
白鳥神社
 



0.3q
九十九谷展望公園
 




JR




コミュニティバスで出発 
コミュニティバスで出発、運賃は200円先払いです。乗車時、運転手さんに植畑上郷で下りることを伝えておくとよいでしょう。

  石射太郎まで3q
植畑上郷バス停から1分、ふれあいの道標識石射太郎まで3q
コース各所にはお地蔵さまの姿が 
コース各所にはお地蔵さまの姿が。

自然に囲まれた道
自然に囲まれた道のりです。
関東ふれあいの道の道標 
10分程歩いた所に関東ふれあいの道の
道標があります。
お地蔵様
お地蔵様
お地蔵様 
お地蔵様


清和の里 
しばしば開けた場所を通過します。
清和の爽やかな空気が気持ちいい。
道筋
左右に分かれていますが左の道を進みます。
石の側壁 
山を削って造られた道でしょうか、
石の側壁が目を引きます。
橋を渡る 
石射太郎山入り口まであと1.7qの標識。
ここで橋を渡ります。 
橋からの眺め
橋からの眺め

石射太郎前の駐車場
林道を登って行くと石射太郎前の駐車場に到着。
普通車7〜8台分のスペースがあり、ここに車を停め、石射太郎山から高宕山方面へのハイキングも人気のコースです。
  石射太郎山登り口
石射太郎山入口。
ここから山道の登板です。
植畑バス停からここまで約80分。

 「石射太郎 かつて巨人が鹿野山から矢を射ち、高宕山北方の高い山の上にある大きな石を遥か南方の谷間まで射とばした時に「石射太郎!」と感嘆の声をあげたという伝説から名付けられたもので、現地には伝説の書かれた立て札が立てられています。
ニホンザル生息地の石標
ニホンザル生息地の石標

六地蔵 
六地蔵
 
林道では足元に注意。
かつての石切り場 
この山道の各所には、かつて石切り場であった名残が見えます。
山頂付近 
山道を抜けると爽やかな青空が
広がっていました。
山頂休憩所 
石射太郎山、頂上付近の休憩所。
素晴らしい景観の中で食べるお弁当はおいしいものです。水分補給も忘れずに。
石井太郎山入り口からここまで約40分。
「鹿野山への道」 
石射太郎の休憩所から再び林道を鹿野山方面に向かいます。
静かな道に鳥の鳴く声が遠くに聞こえ、かつての日本の通行路はこんな感じだったのかなと、スギや竹の林の中を進んでいると不思議な気持ちもします。道幅の狭い箇所もあり、所々にチェーン等で補強されていますが足元に注意して進みましょう。
 民家跡
鹿野山方面に林道を進むと、
珍しい民家跡がありました。
森の中の景色 
森の中、ふと見上げると、
時代を経ても変わらぬ景色。
 舗装道へ
森を抜け、ここから舗装された道を行きます。
 鹿野山ふもとの自然
鹿野山ふもとの自然豊かな道を歩きます。
 季節の植物
季節の植物の彩り
季節の植物 
自然観察もまた旅の楽しみです。
 お地蔵様
お地蔵様
分かれ道 
しばらく進むと道が分かれています。
右の下り道を行きます。
 道を進むと橋にでます
下り道を進むと橋に出ます。

せりわけ橋 
橋の名は「せりわけ橋」
石射太郎の休憩所からここまで約90分。
道を進むと「なえわり橋」と面白い名の橋が続きます。
 一般道が続く
一般道が続きますが、ここから右の細道に
入ります。道路の右に関東ふれあいの道の
標識があるので見落とさないように。

  道しるべ 
鹿野山まで6.4q、石射太郎から4.2q歩いてきました。
登り道 
林道鹿野山線終点。
ここから長い長い登り道が続きます。
このコースの最大の難所と言えるでしょう。
「せりわけ橋」からここまで約20分。
 鹿野山橋
鹿野山橋。名前の割にシンプルな感じ。
 山道のトンネル
この山道の各所にはトンネルがあります。
頑張って進んでいきましょう。
 トンネル
トンネルの先の明かりを目指して。
内の道はデコボコもなく安定していました。
 鹿野山の山肌
鹿野山の山肌を眺めながら登り道を歩いて
行きます。
   道筋続く
この道筋は車も通るため、車の近づく音に気をつけて進みましょう。
 神野寺への標識
神野寺への標識を発見。
石段 
石段を上って行きます。
 分かれ道
道のりは続きます。上がり道や下がり道がありますが、真っすぐに進みます。
   マザー牧場方面は左へ、神野寺方面は右へ
さらに進むとマザー牧場方面(左)と、
神野寺方面(右)の標識。
神野寺まで2.8q。もうひと頑張りです。
林道鹿野山線終点からここまで約80分。
 
 春日神社
春日神社
観測所前の石碑 
観測所前の石碑 
 道を進むと春日神社の赤い鳥居が見えてきます。傍には面白い石碑が立てられています。
神社の側には鹿野山観測所の施設が立てられています。
 鹿野山山頂 大塚屋旅館 
 鹿野山山頂。山頂と言っても普通の道です。ここには大塚屋旅館があります。日帰りではちょっときついこの行程、1泊してゆとりを持って楽しむのもよさそうです。
もうすぐ神野寺です。車に気をつけて進みましょう。

「鹿野山神野寺」 聖徳太子開山と伝わる鹿野山神野寺では、薬師如来と軍荼利明王が祀られています、女性的で温和な顔立ちの薬師如来と、手足に小蛇を巻きつけ憤怒の形相の軍荼利明王は人が生きるに必要な優しさと強さを象徴しているかのようです。
神野寺には国の指定重要文化財の山門、県指定文化財の本堂、天然記念物の大桑など年季を重ねた見事な文化財のほか、春の桜、秋のイチョウやモミジなど樹木に彩られた姿も素晴らしく、また、樹木が色彩を失う冬期にしばし降り積もる雪の化粧も見る者の心を打つでしょう。日本の歴史の深さを情緒豊かに感じる事の出来る銘寺です。
 神野寺本堂
神野寺本堂
 境内鐘楼堂
境内鐘楼堂
神野寺仁王門
神野寺仁王門 
  「白鳥神社」 日本武尊の魂がこの地に眠ると伝わるここ白鳥神社には、尊を祀る剣を象った石塚が建てられています。霊妙な剣塚の姿には日本の武と和の精神を心感じるものがあります。
塚は本殿の奥の林道を奥に進んだ場所に建てられています。また社内の樹木の見事な様子も挙げられます。
 白鳥神社鳥居
白鳥神社鳥居
 白鳥神社
白鳥神社
日本武尊石塚
日本武尊石塚
  「九十九谷展望公園」 ここまで歩いて来た九十九谷を一望に見下ろす展望公園でコース終点となります。九十九谷では早朝と夕方の時刻の見晴らしが特に素晴らしく、中でも寒い時期の雨上がりの早朝に稀に現れる雲海はまるで水墨画のような深層幽玄な景観として、知る人ぞ知る名景です。東山魁夷の日本画のモチーフにもなった九十九谷の眺望をぜひ訪ね、ご覧になって下さい。

お帰りには、鹿野山神野寺前からJR佐貫行きのバスが出ています。
 九十九谷展望公園
九十九谷展望公園
 九十九谷の山並が遠く広がる
九十九谷の山並が遠く広がっています。
 九十九谷昇る朝日
展望公園より朝日を望む

 
住所 君津市怒田沢から鹿野山まで 地図を表示する (石射太郎山登口前)
問い合わせ電話 なし
HPリンク http://www.pref.chiba.lg.jp/shizen/choubou/fureai/michi-25.html
千葉県ホームぺージ
電車 JR内房線 君津駅 下車南口 
バス 君津駅南口より周西線乗車、中島バス停にてコミュニティバス中島・豊英線に乗り換え
植畑上郷バス停下車
■石射太郎山入口
君津ICより92号線鴨川方面、東粟倉経由、植畑上郷過ぎ道なりに進む。
所要時間30分程度
もより駐車場 石射太郎登口前に駐車場あり。普通車7・8台程度
大型バス対応 ×
バリアフリー対応 なし
英語対応 不可
備考  林道のため山歩きに適した服装必須、長袖シャツ、長ズボン、ハイキングブーツ等
最寄コンビニ等、近くに無いので水分補給に水筒、ペットボトル飲料等、事前の準備をお勧め致します。
環境美化にご協力をお願いいたします。

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